今月のアトリエクラスは
4インチキャンバスのコラージュです。
好きなペーパーでコラージュを楽しみます。
古いラッピングペーパーや洋書
モノプリンティングしたペーパー
モデリングペーストでテクスチャーも付けて
小さなアートに仕上げます。
これからご参加の方は
お好きな「紙のかけら」や「写真」など
お持ちいただいてもOKです。
参加者のお一人はなんと10代!!
平均年齢をぐぐっーーと下げてくださいました。
世代が違っても
ひとつのことに集中してても
おしゃべりしながらできるのが
このクラフトの良いところ
今日も本当に楽しい時間を過ごすことができました。
みなさんありがとうございました。
ところでこのあいだ銀座クラスの帰りに
「KITTE」に行ってみました。
ずっと行きたかったので、ようやく行けました。
特に行ってみたかったのは「インターメディアテク」(IMT)
下記はHPより抜粋
展示スペースは、旧局舎が昭和初期を代表するモダニズム建築であるという与件を踏まえ、レトロモダンの雰囲気を醸し出す空間演出をデザインの基調としている。展示空間内は、建物のオリジナル・デザインを尊重し、21世紀の感受性に働きかける折衷主義的様式美——仮称「レトロ・フュチュリズム」——の実現を企図した。このことにより、19世紀から21世紀まで、足かけ三世紀に亘る時代を架橋して見せる。それが「インターメディアテク」のデザイン戦略の基本となっている。この企図に従い、博物館に保存蓄積されてきた戦前の木製什器をReDESIGN+し、積極的に再利用した。一方、モダンの感覚を生み出しているのは、肉厚グリーンガラスを主材料とする組み立て式展示ケースである。それらは「インターメディアテク」オリジナルのプロダクト・デザイン研究の成果の一部である。
このような基本理念としての「ReDESIGN+」と基調としての「レトロ・フュチュリズム」のうえに、常設展示の中核をなすのは、総合研究博物館の研究部ならびに資料部17部門の管理下にある自然史・文化史の学術標本群である。ミンククジラ、キリン、オキゴンドウ、アカシカ、アシカの現生動物、さらには幻の絶滅巨鳥エピオルニス(通称象鳥)などの大型骨格については、本展示が最初のお披露目の場となる。また、(旧)医学部旧蔵の動物骨格標本と教育用掛図も、本格的な公開は今回が初めてとなる。
もっとも体重が重いとされる絶滅鳥エピオルニス、もっとも身長が高いとされる絶滅鳥モアの巨大卵殻、世界最大のワニと目されるマチカネワニの交連骨格、さらにはペルーのクントゥル・ワシ遺跡で発見された南北アメリカ大陸最古の金製王冠、人類進化の歴史を塗り替えたラミダス原人化石歯の第一号標本、19世紀に制作された巨大ダイヤモンド・コレクション、世界最大金塊、世界最大白金塊、弥生時代の名称の起源となった第一号壺型土器など、専門研究の枠を超え、社会的に大きなインパクトを与えた歴史的標本は精巧なレプリカで見ることができる。
歴史的な標本として博物館資料部岩石・鉱床部門所蔵の「被爆標本」も特記に値する。被爆直後に東京帝大の学術調査隊が長崎浦上天主堂で回収した「獅子頭」は、「被爆標本」コレクションのなかでも、出自来歴を確認することのできる貴重標本のひとつである。総合研究博物館小石川分館に収蔵されていた、明治・大正・昭和前期の歴史的な学術文化財コレクションも、収蔵用什器を含め、展示に供されている。
すごくすごく素敵な空間でした。
様々な収蔵物を展示している棚や什器も黒光りして
味わい深く(まさにスチームパンク!)
意匠が素晴らしい「額」「額」「額」・・・
「額」ばかりに見とれてしまって
何を展示してたのか、また見に行ったくらい
その雰囲気を損なわないように
一つ一つの説明や名称のラベルも
ディストレスしてある(!)
ウォルナットインクのようなもので加工してました。
貝や石の標本・動物や鳥類の剥製(ちょっと怖いけど・・・)
しばらくは
近くに行くたび絶対寄りたい場所になりました。
まだ、行かれてない方は是非!
学術文化総合ミュージアム
東京駅丸の内南口より1分
入場無料です。
「KITTE」の中にはおしゃれなお店がいっぱい
重たい荷物を(いつものコロコロ)持っていたのに
本を3冊も買ってしまった・・・
だって可愛かったんだもん
読まないうちに、まずは飾ってます。
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